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2011-02-17
迷う学生に送った孔子

こんばんは、店長です!

本日も多くの御来店、ありがとうございました<(_ _)>


今日、mixiを見ていたら大学生になろうとしてる受験生の手記を見つけました。

とりあえずスベリ止めには合格したけど、不甲斐ない。

やりたい事も無いけど、楽しい事を見つけて生きていこう!

みたいな内容でした。

本当はもっと自虐的でもっと希望に満ちた内容でしたが、言葉で表現できません・・・すいません(-_-;)

そこで僕も考えさせられました。

こんな時、いつも思う言葉があります。

友達から教わった孔子の言葉です。

彼にも送ってしまいましたが・・・


「子曰く、
吾れ十有五にして学に志ざす。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(したが)う。
七十にして心の欲する所に従って、矩(のり)を踰(こ)えず」

(直訳の意味)

「孔子が云う、
”私は十五才で学問の道に入ろうと決めた。
三十才で自分なりの学問の基礎を確立した。
四十才で迷ったり、戸惑ったりする事がなくなった。
五十才で天命を悟った。
六十で何を聞いても動じなくなった。
七十になってからは、
心の赴くままに行動しても道理を外れる事がなくなった”と。」

孔子と比較しても仕方がないけど、孔子でも四十才まで迷ったりと惑っていたとは。。。きっと七十くらいまで迷い続けるんだろうな。

34才になってもあまり実感もわかず、ただ、自分の基礎はだいぶ固まってきたかなとは思う今日この頃。天命はほど遠く感じる気がします。

でも15才で学問の道に入ろうと決めているあたりは、さすがですな。
自分は未だにどのみちに入ってるのかよくわからず。

いや、わかっているんだ。決めるのが怖いだけだろうと思います。

少しは立てたと思います。

そしてこれから迷わない努力をしていきたいです!

最後に受験生の19歳の彼に言ってあげたい!

34でもこんな感じです(@_@;)

だから焦らず、穏やかに行って下さい!


今日も一日、ありがとうございました<(_ _)>



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