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2013-09-08
宮崎駿さんの引退会見。
こんばんは、店長です!
本日も御来店、ありがとうございました<m(__)m>
陽気も涼しくなってきたこの頃、皆さんおかわりありませんか?
僕は夏の間、少しバテてたのですが、ようやく最近なって体力が戻ってきた気がします。
体調の管理は歳をとっても上手くなりませんね。。。
さてさて本題です。
「宮崎さん、引退ですね!」
出勤してバーの中に入ったらセッツが教えてくれた。
紅の豚以降、メディアの前で「引退します」と何度も言っていましたが、今回は本当なんだろうと思いました。
会見の日。
家に帰ってすぐに拝見させて頂きました。
幾つかインタビューやドキュメンタリーを見た事がありますが、相変わらずの口下手さに最初は笑ってしましましたが、、、
「この世界は生きるに値する、それを子どもに伝えるために僕は映画を作ってきたんです」
「僕は文化人になりたくないのです。僕は町工場の親爺でして、それは貫きたい」
それが分かったとたんに、自分の選んだ仕事が非常に奥深くて、やるに値する仕事だと思った時期があるんです
言葉の重みや、綺麗さ、潔さを感じました。さすがッス。。。
こんな事を言えるジジイになりたいと思いました!!
一番、心に残ったのは「僕は自由です」
映画を作る事に没頭し、外界を遮断し、ひたすら仕事をする姿勢と其れによる束縛と重圧。
ある種、自営業も似てるような気がします。
自由を求めた者に、自由は無しと言いますが、僕ら若輩者にまだまだやれる事が、そして時間もある!という
エールに聞こえました。
お疲れ様でした!!
これから、思う存分好き勝手にやって下さい!
まだまだ応援しています(^O^)/
今日も一日、ありがとうございました<m(__)m>